auのiDeCo……





「auのiDeCo」に関する記事を読んで目ん玉をひんむいたのであった

au、個人向け確定拠出年金に参入 スマホアプリに運用機能を集約

KDDIの臼井朋貴氏(金融・コマース本部 副本部長)は「国策として貯蓄から投資への流れがあり、それを加速していきたい」と語り、また「公的年金に不安を感じている方も多い」とコメント。投資初心者でも不安なく簡単に始められるサービスとして、auのiDeCoを展開すると語りました。

ほほう、崇高な理念である。

取扱商品は、元本確保型の「三菱UFJ銀行確定拠出年金専用1年定期預金」のほか、投資信託商品として安定型・安定成長型(信託報酬年率0.2376%)・成長型・高成長型(信託報酬年率 0.8856%)の5つを揃えます。

むむむ?!

これは定期預金の他に、インデックスファンドとアクティブファンドを用意しているということ?

株式の地域・割合が異なるだけとか?

商品の中身がわからないのでなんとも言えないが、かなり危険な香りがしている

そもそも、投資初心者がiDeCoで投資を始めるというのはいかがなものか

だって60歳まで引き出せないじゃない。

その間何かあってどうしてもお金が必要になったときに引き出せないのですよ!

それと手数料について。

毎月仮に2万円を60歳まで30年間積立てるとすれば、

元本720万円。

信託報酬(手数料)0.8856%だとすると、終盤は手数料だけで年間約6.4万円取られることになります。

他方、信託報酬の安い商品で0.15%だとすると、年間手数料は10,800円。

手数料だけで、5万円以上の差が出るわけです

しかも手数料が高い分だけいい成績を残せるかというと、そういうわけでもないのがこの世界。

確かにiDeCoに絶大な節税メリットがあるのはわかりますが、60歳まで引き出せないデメリットやauの商品ラインナップを考えると、初心者がウカツに手を出すのはいかがなものかと思います。

結局、手軽に投資をさせて顧客を囲い込み、長年にわたりチューチューお金を吸いたいだけなのでは?

たしかに「自分年金」は時代の流れ的に必要になってきてるっぽいわけでありますが、それにかこつけて投資初心者を囲い込んで利益を貪ろうとする魂胆が正直透けて見えます。

フィデューシャリー・デューティを1mmも感じません。

ネット証券でより安くより良い商品を買えるのだとしたらauである必要はありませんから、結局は情報の非対称性の問題です。

完全に偏見ですが、これだけ格安スマホ・simが普及した現在キャリアで契約している人は、お金に余裕がある人か情弱な人か(あるいは両方を満たす)に分けられると思います
※キャリアの人をディスりたいわけではないです

そして、今回の「auのiDeCo」は後者(情報弱者)を狙った事業であると私は捉えました。

ぬぁにが「投資初心者でも不安なく簡単に」だよ!

投資初心者が始めるべきはiDeCoではなくつみたてNISAです

金融庁肝入の選りすぐりの商品のみ販売されているのはもちろん、iDeCoほどではありませんが素晴らしい節税メリットがあり、かついつでも引き出せるためです。

これから投資を不安なく簡単に始められるのはいいかもしれませんが、よくよく調べたり比較をしないままiDeCoデビューをしてしまうと後悔するかもしれません

ホイホイ乗せて釣る商売ではなく、利用者が20年経って後悔しないような、「やっててよかった」と思えるサービスを展開してほしいものですね

私はSBIホールディングスにそのようなサービスを見出しました。

そのため株を買いましたし、CEO北尾氏の著書を何冊も読みました。

まぁSBIの話をすると長くなるので今日はこの辺で。

***

珍しく連日ブログを更新しているので、読んでくださった方は広告を踏むかほしいものリストから食べ物をください。

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今週もあと2日労働や〜

おやすミンコフスキー

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